エキスポランド風神雷神事故の真相|車軸破断の闇と閉園、跡地の現在
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事故が起きたのは、2007年5月5日の午後0時48分頃でした。こどもの日で賑わうエキスポランドには、約2万5000人もの家族連れや若者が訪れていました。事故機となった「風神雷神II」は、レール上を立ち乗り姿勢で駆け抜ける全長1,050メートル、最高時速約75kmを誇る同園の看板アトラクションでした。
乗客20名を乗せた6両編成のコースターがコース終盤のカーブに差し掛かった瞬間、前から2両目の左側車軸が走行中に突如として折損しました。車軸を失った2両目の車体は大きく左側へ傾斜し、乗客の身体がレール脇の緊急避難用通路の手すりや鉄製柵に時速数十キロの猛スピードで連続して激突したのです。
この衝撃により、2両目左側に立っていた19歳の女性会社員が手すりに頭部を強打して即死。同乗していた女性の友人を含む乗客ら19名が骨折などの重軽傷を負い、地上で目撃していた来園者も強い精神的ショックで救急搬送されるという未曾有の惨状となりました。