東京スカイツリーの重さは何トン?東京タワー比9倍の総重量と耐震の謎

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東京スカイツリーの重さの内訳を細かく見ていくと、最先端の部材配置が浮かび上がってきます。塔体を構成するメイン構造は、地上部の鉄骨重量が約36,000トン、中央に貫通するコンクリート製の「心柱」が約9,000トン(一部鉄骨と重複部あり、全体で約41,000トン)という構成です。

スカイツリーの骨組みには、最高強度を誇る特注の高強度鋼管(最高強度630N/mm²級)がふんだんに使われています。タワーの足元を支える主柱の鋼管は、直径が最大で2.3メートル、肉厚は最大10センチメートルという超極厚仕様です。この強靭なパイプを複雑なトラス構造で組み上げることで、強風を受け流しながら自重をしっかりと支える骨格が作られました。

さらに、地上350mの「東京スカイツリー天望デッキ」や地上450mの「東京スカイツリー天望回廊」の内装、ガラス、空調設備、エレベーター設備、放送用アンテナ機器などが加わり、総重量約41,000トンの威容が完成しています。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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