【ガッテン流】ふくらはぎ刺激で血圧を下げる!簡単揉み方と降圧の真相
【ガッテン流】ふくらはぎ刺激で血圧を下げる!簡単揉み方と降圧の真相の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
人間の体内を循環する血液は、心臓から力強く送り出された後、全身の毛細血管を経て再び心臓へと戻っていきます。重力に逆らって下半身の血液を上半身へ押し上げる重要な役割を担っている部位こそが、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎです。
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋やヒラメ筋)が収縮と弛緩を繰り返すことで、静脈の弁が連動し、血液を上へと押し流す「筋ポンプ作用」が働きます。座りっぱなしの生活や運動不足によってふくらはぎが硬く凝り固まると、このポンプ機能が低下し、下半身に血液が滞留します。その結果、心臓は全身に十分な血液を巡らせようとして余計な圧力をかけ、血圧が上昇してしまうのです。
ふくらはぎをほぐして血流をスムーズに整えると、心臓への負担が軽減されるだけでなく、血流の摩擦刺激によって血管内皮細胞から一酸化窒素(NO)が産生されます。この一酸化窒素には硬くなった動脈を柔らかく広げる「血管拡張効果」があり、末梢血管の抵抗が下がることで、自然な形で血圧が安定していきます。