2026年現在の「五稜郭駅」を徹底取材 再開発と混雑回避で変わる函館観光の新たな玄関口

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函館を訪れる旅行者が最も陥りがちな間違いがある。それは「五稜郭を見学するなら五稜郭駅で降りればいい」という思い込みだ。実際には、特別史跡五稜郭跡や五稜郭タワーへの最短アクセスは函館市電の「五稜郭公園前」停留場であり、当駅から公園までは徒歩で20分以上、およそ2キロメートルの距離がある。

しかし2026年現在、このアクセス問題に新たな動きが出ている。駅前から五稜郭公園および六花亭函館本店方面を結ぶ直行ミニバスの試行運行が定着し、大きなスーツケースを抱えた観光客のストレスは格段に減った。あえて当駅で下車し、歴史ある街並みを歩きながら公園へ向かう歩行者向けルートの整備も進んでおり、「あえて歩く」観光スタイルが密かな流行を見せている。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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