スカイツリー施工会社は大林組!選ばれた理由と伝説の建設技術に迫る

スカイツリー施工会社は大林組!選ばれた理由と伝説の建設技術に迫るの全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:スカイツリーの施工会社は大林組の単独施工ですか?下請けにはどんな企業が入っていましたか?
A1:元請けの施工会社としては大林組の単独施工です。ただし、鉄骨製作には新日鉄エンジニアリング(現・日鉄エンジニアリング)や宮地エンジニアリング、エレベーター設備には東芝エレベータや日立製作所など、日本のトップメーカーや専門工事会社が多数参画し、大林組の総合マネジメントのもとで工事が進められました。

Q2:なぜ当初の計画(約610m)から634mに変更されたのですか?
A2:世界一の自立式電波塔を目指すという事業戦略に加え、東京・埼玉・神奈川の一部を含むかつての地域名「武蔵国(むさし=634)」にちなんだ数字にすることで、地域に親しまれ覚えやすいランドマークにする意図から決定されました。

Q3:建設中に起きた東日本大震災で、スカイツリーに損傷や被害は出なかったのですか?
A3:2011年3月11日の本震発生時、スカイツリーは高さ約625m付近まで組み上がっていましたが、「心柱制振」システムと頑強なトラス構造により、塔体本体にひび割れや鉄骨の歪みといった構造的損傷は一切ありませんでした。作業員全員の無事も即座に確認され、技術の信頼性を証明する契機となりました。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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