トマトの茎のぶつぶつは病気?危険なサインと気根の簡単見分け方
トマトの茎のぶつぶつは病気?危険なサインと気根の簡単見分け方に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
茎に発生する「ぶつぶつ」の正体は、大きく分けて2通り存在する。ひとつは生理現象である「不定根(気根)」の初期状態、そしてもうひとつは細菌やカビによる感染症の初期症状だ。
植物の生態構造において、茎の組織内部には本来根となる潜在的な細胞群が存在している。これが外気温の急上昇や多湿環境によって刺激されると、水や酸素を求めて皮膚を突き破るように突起を形成する。見た目はグロテスクだが、これ自体は病気ではない。
一方で、茎の導管内部で病原菌が増殖し、内部組織が破壊された結果として表皮に異常な盛り上がりや変色が突発的に生じるケースもある。この2つを見誤ると、健全な株を誤って引き抜いてしまったり、逆に感染株を放置して畑全体に病気を広げてしまったりする致命的なミスに繋がる。