潜水空母「伊400」の全貌!極秘計画の真相と2026年の新事実
潜水空母「伊400」の全貌!極秘計画の真相と2026年の新事実の重要ポイントをご紹介します。最新トレンドが詰まっています。
伊400を語る上で欠かせないのが、数々の極秘作戦計画とそれにまつわる歴史的議論です。インターネット上の掲示板やSNSでは、時折「生物兵器による米本土攻撃(夜桜作戦)を計画していた」といった情報が拡散され、議論が過熱することがあります。
事実関係を整理すると、当初の主目標は米本土と太平洋を結ぶ生命線「パナマ運河の閘門(ロック)爆破」でした。パナマ運河を破壊して米軍の艦艇補給・回航ルートを数か月以上遮断し、反攻作戦を遅延させる狙いがありました。搭乗員たちは実物大の閘門模型を作って連日猛訓練を行っていましたが、戦局の悪化に伴い作戦は中止され、米機動部隊の前進拠点であったウルシー環礁攻撃(神風特別攻撃隊・光作戦)へと変更されます。
一方、ネット上で物議を醸しがちな「夜桜作戦(ペスト菌散布計画)」については、軍令部の一部から構想レベルで提案されたものの、海軍上層部(梅津美治郎参謀総長ら)により「人道上および報復の危険性」から即座に却下・破棄されたというのが定説です。伊400が実戦で生物兵器を搭載・使用した記録は一切存在せず、終戦を迎えた部隊は命令に従って艦載機を海中投棄し、無血降伏を選びました。