箱根駅伝の時速は何キロ?ママチャリ超えの爆走と原付並み山下りの真相

箱根駅伝の時速は何キロ?ママチャリ超えの爆走と原付並み山下りの真相について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

一般の市民ランナーや運動愛好家と箱根駅伝ランナーの間には、どの程度の差が存在するのか。具体的な距離別の比較データを見ると、その壁の高さが鮮明になる。

市民マラソンで「サブ3(フルマラソン3時間切り)」を達成できるのは、全ランナーの上位約3%と言われるエリート層だ。そのサブ3ランナーの平均ペースですら1キロ4分15秒(時速約14.1km/h)である。箱根ランナーの1キロ2分45秒(時速約21.8km/h)とは、1km走るごとに1分30秒もの大差がつく。

普段運動をしていない一般成人の場合、1キロを本気で走ると4分30秒〜5分30秒前後を要し、1km走り終えた時点で呼吸が乱れ立ち止まってしまうケースが大半だ。箱根駅伝の選手たちは、一般人が100m〜200mで息切れするような猛スピードを維持したまま、1時間以上も平然と走り続ける。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest