あずさ監査法人の年収・評判はやばい?激務の実態と採用難易度
あずさ監査法人の年収・評判はやばい?激務の実態と採用難易度について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
ネット上で「あずさ監査法人はやばい」「激務で過酷」と囁かれる背景には、監査業界特有の繁忙期の業務集中があります。日本企業の多くが3月決算を採用しているため、4月中旬から5月下旬にかけての決算・監査対応期間は残業時間が月間60〜80時間に達することも珍しくありません。
しかし、近年の労務改革によって過重労働に対する取り締まりは厳格化しています。PCのログ監視や36協定の徹底遵守、さらにはオフピーク時におけるリフレッシュ休暇の取得推進により、年間の総労働時間は大幅に抑制されています。閑散期となる夏季には2〜3週間の連続休暇を取得して海外旅行に出かける職員も多く、メリハリのある働き方が浸透しています。
また、監査法人の離職率については「3〜5年で3割程度が入れ替わる」といわれますが、これはブラックな労働環境が理由ではなく、公認会計士の一般的なキャリアパスに起因します。監査法人で実務経験を積み、公認会計士登録を完了した若手・中堅層が、コンサルティングファーム、FAS(財務アドバイザリー)、事業会社の経営企画やCFO候補、独立開業などへステップアップしていく構造があるためです。