Wordで段落を詰める設定術!行間が勝手に広がる原因と解消法【2026】

Wordで段落を詰める設定術!行間が勝手に広がる原因と解消法【2026】に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

Wordで文字を入力していて「勝手に行間が広がる」「改行するたびに大きなスペースが空く」と感じる場合、ユーザーの入力ミスではなく、Word特有の内部仕様が働いています。主な要因は以下の3点に集約されます。

第1の要因は、デフォルトで設定されている「段落前後のスペース」です。Wordの標準スタイル(Normal.dotm)では、欧文レイアウトの思想に基づき、段落と段落の間にあらかじめ「0.5行分」や「8pt」前後の余白が自動挿入される仕様になっています。Enterキーを押すと「新しい段落」が生成されるため、意図せず段落間に広大な隙間が生まれてしまいます。

第2の要因は、ページ設定にある「1ページの行数を指定時にグリッド線に合わせる」という機能です。日本語版Wordでは、文字サイズが一定(通常は10.5pt超)を超えると、文字が次のグリッド線へと自動的に割り振られ、行間が通常の2倍近くまで強制的に拡大します。これが「フォントを少し大きくしただけで行間が極端に開く」現象の正体です。

第3の要因は、メイリオや游明朝、BIZ UDP明朝など、フォント自体の内部情報(メトリクス)が持つ上下の余白データです。文字デザインの視認性を担保するためにフォント側で確保された余白が、Wordの行間計算と干渉して予期せぬ広がりを生み出します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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