おにぎりに潜む食中毒の罠!プロが教えるNg行動と正しい保存法
おにぎりに潜む食中毒の罠!プロが教えるNg行動と正しい保存法の全体像を詳しく解説してご紹介します。
コンビニやスーパーに並ぶおにぎりは、なぜ長時間の流通に耐えられるのか。そこには食品製造業や中食産業が徹底している科学的衛生管理のノウハウがある。
現代の食品加工現場では、食品衛生法に基づき国際基準であるHACCP(ハサップ)の導入が義務化されている。現場を統括する食品衛生責任者は、原材料の受け入れから炊飯、成形、冷却に至る全工程で「菌を付けない・増やさない・やっつける」ための重要管理点を数値化して監視している。
プロの現場では、炊き上がったご飯を真空冷却機などで急速に冷まし、菌が繁殖しやすい30〜40度の温度帯を一気に通過させる。家庭のキッチンでも、この「急速冷却」の考え方を取り入れることが予防の決定打となる。