歴代戦隊ヒーロー全作品一覧!ブレイク俳優の現在と伝説の裏設定

歴代戦隊ヒーロー全作品一覧!ブレイク俳優の現在と伝説の裏設定の重要ポイントをご紹介します。専門的な知識が満載です。

スーパー戦隊シリーズの最大の強みは、毎年刷新される明確な「モチーフ」と「チーム編成」にあります。スパイ、恐竜、忍者、乗り物、警察、ファンタジー、宇宙など、時代ごとの子どもたちの憧れや社会情勢を敏感に反映し、常に新しいビジュアルと世界観を提示してきました。

1975年に放送を開始した『秘密戦隊ゴレンジャー』は、原作者・石ノ森章太郎による卓越したキャラクター造形と、5色のカラーリングによる役割分担の黄金比を確立しました。続く『ジャッカー電撃隊』でのトランプモチーフを経て、東映とマーベル・コミックの提携から生まれた『バトルフィーバーJ』(1979年)において、シリーズの代名詞となる巨大合体ロボ「バトルフィーバーロボ」が登場。ここに「等身大アクション+巨大ロボ戦」という不変の二段構成が完成したのです。

年代区分・代表作モチーフ・世界観ロボ合体システムの特徴シリーズにおける歴史的意義昭和期(1975〜1988)
ゴレンジャー、デンジマン、チェンジマン、ライブマンスパイ、電子工学、ミリタリー、幻獣、科学・バイオ単体変形から2〜3体合体へ(ダイデンジン、スーパーライブロボで初の1号・2号ロボ合体を達成)チームヒーローの文法確立。最高視聴率22.3%を記録した特撮黄金期。平成前期(1989〜2000)
ジェットマン、ジュウレンジャー、カクレンジャー、タイムレンジャー鳥類・トレンディドラマ、恐竜・ファンタジー、忍者、時間犯罪5体完全合体(大獣神)や基地連動、変幻自在のフォーメーション合体追加戦士(ドラゴンレンジャー)の初導入。海外展開『パワーレンジャー』の起点。平成後期(2001〜2018)
ガオレンジャー、シンケンジャー、ゴーカイジャー、ルパパト百獣、侍・チャンバラ、海賊・歴代レジェンド、警察vs怪盗マルチ合体(パワーアニマル換装システム)、コレクション連動(レンジャーキー)玩具売上100億円超のブレイクスルー。若手イケメン俳優ブームの本格化。令和期(2019〜現在)
キラメイジャー、ゼンカイジャー、ドンブラザーズ、キングオージャー宝石・乗り物、アニバーサリー、桃太郎・昔話、昆虫・王国ファンタジー等身大アンドロイド合体、フルCG巨大昆虫の20体超メガ合体LEDウォール撮影(バーチャルプロダクション)など映像技術の飛躍とアバンギャルドな劇作。

平成から令和にかけてのメカニック演出は、単なる「着ぐるみ同士のプロレス」を完全に脱却しました。パーツごとに腕や脚を自由に換装できるマルチ合体システム(ガオレンジャー)や、フルCG技術を駆使して画面狭しと躍動する超巨大メカ戦(キングオージャーのキングコーカサスカブト等)へと進化を遂げ、大人の特撮ファンをも唸らせる映像美を確立しています。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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