長澤まさみ『ドラゴン桜』16年の軌跡|生徒から弁護士への進化と真相

話題沸騰中の 長澤まさみ『ドラゴン桜』16年の軌跡|生徒から弁護士への進化と真相について、多角的な視点をご紹介しています。

インターネット上の掲示板や知恵袋などで時折見かけるのが、「水野直美はシーズン1の最終回で東大に落ちたはずなのに、なぜ続編で東大卒の弁護士になっているのか?」という疑問です。ここには、見落とされがちなドラマの設定と伏線が存在します。

2005年の第1シリーズ最終回において、水野直美は東大の二次試験本番当日、母親(美保純)が脳梗塞で倒れて緊急搬送されたため、試験を途中棄権(未受験)せざるを得ませんでした。合格発表の場に彼女の受験番号はありませんでしたが、これは学力不足で不合格になったのではなく、不測の事態による辞退でした。

その後、水野は看病と小料理屋の手伝いを続けながら独学で浪人生活を送り、翌年の東大入試に見事合格。東京大学法学部を卒業した後に司法試験に合格し、恩師である桜木法律事務所に入所したという設定が『ドラゴン桜2』で明かされています。挫折で終わった物語を、陰の努力によって結実させていたというこの背景設定こそ、水野直美というキャラクターの芯の強さを物語っています。

さらに『ドラゴン桜2』の最終回では、シーズン1の特進クラス同期である香坂よしの(新垣結衣)、矢島勇介(山下智久・声の出演)、奥野一郎(中尾明慶)、緒方英喜(小池徹平)らがサプライズ登場し、水野直美との絆を再確認する展開が描かれ、SNSのトレンドを席巻しました。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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