正三角形の高さ公式と求め方徹底解説!なぜ√3が出るのか瞬時計算法

正三角形の高さ公式と求め方徹底解説!なぜ√3が出るのか瞬時計算法を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

算数を学ぶ小学生や中学受験生の場合、公教育のカリキュラム上、平方根(ルート)や三平方の定理は未習です。では、中学受験の算数ではどのように正三角形の高さを処理しているのでしょうか。

大手進学塾の教科指導担当者の取材によると、受験算数の世界では「ルートを直接使わずに、図形の合同や面積比・近似値を利用する」指導が徹底されています。

1. 三角定規の性質(30度・60度・90度)をフル活用する

小学生が手にする三角定規の1つは、正三角形を半分に割った形をしています。中学受験生は「最も短い辺(底辺)の長さを2倍すると、最も長い辺(斜辺)になる」というルールを徹底的に叩き込まれます。高さそのものを求める問題では、問題文にあらかじめ「$\sqrt{3}$ の近似値として $1.73$ を用いること」と指定されるか、あるいは高さが問題文側で提示され、逆算によって面積を求めさせる設計が主流です。

2. 正方形や正六角形の中に組み込んで「面積」から間接的に把握する

高さを直接求めさせず、同じ正三角形を6個組み合わせた「正六角形」の分割パズルとして解かせるケースも多く見られます。1辺の長さが分かっている場合、中心から各頂点に線を引くと6個の合同な正三角形が現れます。外側の正方形やマス目(グリッド)との面積比からアプローチすることで、小学生の算数的直感力でも高さの本質に触れられる工夫が凝らされています。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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