白紙投票のデメリットとは?抗議が無意味化し現職有利になる落とし穴

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SNSや言論空間では、選挙が近づくたびに「棄権と白紙投票はどっちを選ぶべきか」という激しい議論が巻き起こります。

ネットの反応を分析すると、白紙投票を擁護する層からは「棄権してサボっている人間と同一視されたくない」「投票の権利を行使したという矜持を持ちたい」という心情的な声が多く見られます。一方、選挙アナリストや政治ウォッチャーからは「自己満足に過ぎず、結果として現職を利害関係者だけで勝たせる最悪の手法だ」「棄権されて投票率が20%台に落ち込む方が、まだ政治家に危機感を与える」といった極論交じりの厳しい指摘も飛び交っています。

しかし、政治学的な視点から言えば、棄権も白紙投票も既存勢力に対する影響力という点では「等しく無力」です。棄権は「怠慢」として切り捨てられ、白紙投票は「無効票のゴミ箱」に片付けられるだけ。両者の間に本質的な勝敗はありません。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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