ベース初心者セットで後悔ゼロへ!プロが明かす失敗しない機材比較
ベース初心者セットで後悔ゼロへ!プロが明かす失敗しない機材比較にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
市場にあふれる初心者向けパッケージは、大きく分けて2つの価格帯に分かれる。2万円前後の超低価格帯と、5万円から8万円前後の中価格帯だ。結論から言えば、この価格差は単なるブランド代ではない。木材の乾燥工程、フレット端のバリ処理、そして電装系のシールド処理という、演奏性に直結する基本性能の差となって如実に現れる。
超格安セットの場合、箱から出した瞬間からネックが順反りしていたり、弦高が高すぎてFコードならぬ1フレットを押さえることすら苦痛に感じたりする個体が紛れ込んでいる。初心者は「自分の指の力が足りないせいだ」と勘違いしがちだが、原因の9割は粗悪な楽器のセッティングにある。対して、実績あるメーカーが監修する中価格帯セットは出荷前の検品基準が厳格だ。指板をスライドさせたときに手が引っかからない滑らかさや、正確なピッチ(音程)を維持できるペグの精度が最初から担保されている。