異業種交流会が気持ち悪い違和感の正体!怪しいマルチの手口と見分け方
異業種交流会が気持ち悪い違和感の正体!怪しいマルチの手口と見分け方の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
数ある参加者の中でも、ひときわ異様な空気を放っているのがネットワークビジネス(MLM)の信奉者たちだ。かつてのように露骨な商品パンフレットを広げるやり方は激減し、現在は「純粋な友人づくり」や「キャリア相談」を装った潜行型の手口が主流となっている。
彼らには共通する言動パターンが存在する。会話を始めて数分で「今の仕事に満足していますか?」「将来に不安はありませんか?」と現状への不満を掘り起こそうとし、そこから間髪をいれずに「尊敬するすごい経営者(メンター)がいる」「権利収入で早期リタイアした先輩に会って価値観が変わった」という定型句へと繋げていく。
その場ではビジネスの具体的な名称を決して明かさない点も特徴的だ。相手の警戒を解くために「まずは今度、お茶でもしながら情報交換しましょう」とカフェへ誘導し、後日2対1の状況を作ってアップと呼ばれる上位会員を引き合わせる。主催者や運営スタッフ自体がマルチグループの構成員であり、会場全体が勧誘の仕掛けとして機能しているケースも珍しくない。