耳に水が入って取れない?放置は危険!綿棒不要の安全な水抜き法

耳に水が入って取れない?放置は危険!綿棒不要の安全な水抜き法の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

水が入った直後、その場で手軽に試せる正しい応急処置のステップを把握しておこう。

第一のステップは、耳道の直線化と軽微な振動だ。水が入った方の耳を下に向けて首を傾け、耳たぶを後ろ斜め下方に優しく引っ張る。こうすることでS字状に曲がった外耳道がまっすぐ伸び、水分の出口が開く。この状態を保ちながら、かかとをトントンと軽く床に落として体に振動を与える。これだけで表面張力が破れ、水が一気に流れ出ることが多い。

第二のステップは、毛細管現象の応用だ。清潔なティッシュペーパーの端を細くこより状にし、耳の「入口付近」にだけ優しく接触させる。絶対に耳の奥まで挿入してはならない。吸水性に優れた紙の繊維が水膜の端に触れた瞬間、毛細管現象によって水分がスッと吸い取られていく。

それでも解決しない場合、人肌程度の清潔な水やぬるま湯を数滴だけ耳に注ぎ足す「追加入水法」もある。水量を増やすことで水滴全体の重みが増し、表面張力のバランスが崩れて一気にまとめて排液される仕組みだ。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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