料亭のはまぐり酒蒸し黄金比!身が固くならないプロの極意と裏ワザ
今注目を集めている 料亭のはまぐり酒蒸し黄金比!身が固くならないプロの極意と裏ワザについて、詳しいまとめをご紹介しています。
酒蒸しの味の根幹を担うお酒選びにも、明確なセオリーが存在します。料理酒として販売されている塩分や酸味料が添加されたものではなく、米と米麹だけで作られた「純米酒」をはまぐり酒蒸しの日本酒に選ぶのがベストです。純米酒に含まれる豊富なコハク酸がはまぐりの旨味と完全に同調し、奥行きのあるふくよかな後味を生み出します。すっきりキレを出したいときは本醸造酒、まろやかさを際立たせたいときは純米酒と使い分けるのも一興です。
基本の味をマスターした後は、食卓のシーンに応じたアレンジも楽しめます。
上品な出汁の風味をさらに強調したいときは、白だしを使ったはまぐり酒蒸しが最適です。水の分量を白だし(大さじ1/2〜1程度)に置き換えるだけで、昆布とかつおの重層的な風味が加わり、おもてなしやお祝いの席にふさわしい華やかな味わいに仕上がります。
一方、お酒のおつまみや洋風のメインディッシュに寄せたい場合は、はまぐりバター醤油アレンジが抜群の威力を発揮します。蒸し上がって殻が開いた直後に無塩バター10gと濃口醤油数滴を落とし、フライパンを素早く揺すって乳化させます。貝のエキスとバターのコク、焦がし醤油の香ばしさが一体となり、白ワインやクラフトビールにも絶妙にマッチします。