モロー反射はなぜ起こる?激しく泣く理由と消失時期・てんかんとの違い

モロー反射はなぜ起こる?激しく泣く理由と消失時期・てんかんとの違いに関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

人間の赤ちゃんは、自力で移動することも食事を摂ることもできない状態で生まれてきます。その過酷な環境を生き抜くために、生まれながらにして備わっている無意識の運動パターンを「原始反射」と呼びます。

モロー反射も代表的な原始反射の一つですが、赤ちゃんの体内には以下のような多彩な反射プログラムが組み込まれています。

・吸啜(きゅうてつ)反射:口に入ってきた乳首などを無意識に強く吸い付く反射
・把握(はあく)反射:手のひらや足の裏に触れたものをギュッと強く握りしめる反射
・探索(たんそく)反射:唇の周りに触れたものの方向へ自然と顔を向ける反射
・バビンスキー反射:足の裏の外側をなぞると足の指が扇状にパッと広がる反射

これらの原始反射は、大脳皮質が発達して自分の意思で手足を動かす「随意運動」ができるようになるにつれて、役目を終えて自然と消えていきます。モロー反射が見られること自体が、まさに生命維持に必要な神経回路がしっかりと働いている決定的な証拠です。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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