もう迷わない!カーポート2台分のサイズ選びと失敗しない寸法基準
もう迷わない!カーポート2台分のサイズ選びと失敗しない寸法基準の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。
2台用カーポートを選ぶ際、基本となる指標が「幅・奥行・高さ」の3要素だ。これらをミリ単位の精度で把握することが、後悔を防ぐ最短ルートとなる。
まず横幅(間口)において、標準的な選択肢は「4.8m(4800mm)」「5.4m(5400mm)」「6.0m(6000mm)」の3つに集約される。軽自動車とコンパクトカーの組み合わせであれば4.8m幅でも収まるが、日常的な乗り降りのゆとりや荷物の積み下ろしを考慮すると、事実上の標準は5.4mからとなる。助手席と運転席のドアを同時に開け放ち、互いに干渉させないためには、全幅5.7mから6.0mを確保するのが最も安心な黄金比率だ。
奥行きについては「5.0m(5000mm)」「5.4m(5400mm)」「5.7m(5700mm)」が主軸となる。セダンや一般的なステーションワゴンなら5.0mで収まるものの、トランクやリアゲートを跳ね上げるミニバンや大型クロスオーバーでは、背後のスペースを含めて最低でも5.4m、余裕を持たせるなら5.7mの奥行きが必須要件となる。
高さに関しては、標準柱(約2.2m)とロング柱(約2.5m〜2.8m)の選択が重要だ。ルーフキャリアを装着した車両やハイルーフの大型車を見越すなら、ロング柱を選んでおくことで将来の買い替えにも柔軟に対応できる。ただし、高さを上げすぎると雨や雪の吹き込み量が増えるため、車両の全高プラス30〜50cmのクリアランスにとどめるのが理想的だ。