新生児の泣き声の種類と聞き分け方|お腹が空いた・眠いサインの見極め術

新生児の泣き声の種類と聞き分け方|お腹が空いた・眠いサインの見極め術に関する深掘り記事をまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

日常的な欲求以外にも、赤ちゃんの泣き方や声の質が急変することがあります。特に唸り声や異常な高音、極端に弱々しい声には注意深い観察が欠かせません。

多くの親が心配する新生児の唸り声(「うーん、うーん」と力む声)は、消化器官が未発達なことによる腹部膨満感や、排便・排ガスのために腹圧をうまくかけられないことが主な原因です。機嫌が良く母乳やミルクを飲めていれば生理的な現象であるケースが大半ですが、お腹がパンパンに張っている場合は「のの字マッサージ」や綿棒浣腸、縦抱きでのげっぷ促しが有効な対策となります。

警戒すべきは、耳をつんざくような甲高い金切り声で激しく泣き叫ぶケースです。火がついたように突然叫び、顔色が悪くなる、嘔吐を伴う、一定時間おきに激しく泣いてはぐったりを繰り返すといった症状がある場合、「腸重積症」や「ヘルニアの嵌頓(かんとん)」などの激痛を伴う急性疾患の疑いがあります。

また、新生児の泣き声が異常に小さい、かすれている、泣く元気すらないという状態も重篤なサインとなり得ます。重症感染症や脱水症状、低血糖、呼吸窮迫などが隠れているリスクがあるため、哺乳力の低下や体温の異常(38度以上または36度未満)、皮膚のチアノーゼが見られる際は、速やかに小児科を受診してください。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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