政治家の給料高すぎ?総理や議員の年収と知られざる特権の全貌
政治家の給料高すぎ?総理や議員の年収と知られざる特権の全貌について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をお届けします。
こうした手厚い待遇の法的根拠となっているのが、「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」だ。この法律により、議員報酬の減額や見直しは国会自身の議決を経なければ実行できないという、いわば“自分で自分の給料を決める”自家撞着の構造が固定化されている。
金銭面以外の知られざる特権手当も見逃せない。全国のJR全線が乗り放題となる「JR特殊乗車券(無料パス)」や、地元と東京を往復するための航空券引換証が毎月支給される。移動にかかる実費負担は原則ゼロだ。
さらに、国会議員1人につき公設秘書3人(政策秘書1人、公設第1秘書、公設第2秘書)の給与が国費から直接支払われる。人件費総額は議員1人あたり年間2,000万円から2,500万円規模にのぼる。法律という強固な盾に守られたこれらの特権群は、民間の常識では考えられない手厚さだ。