プレストパウダーとは?ルースとの違いや毛穴を消すプロ技を徹底解剖
プレストパウダーとは?ルースとの違いや毛穴を消すプロ技を徹底解剖について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
「プレストパウダーを使うと毛穴に粉が詰まって悪目立ちする」「時間が経つと毛穴落ちして汚く崩れる」という不満の声を耳にすることがあります。しかし、トップヘアメイクの現場取材から見えてきたのは、製品自体の問題ではなく化粧下地と塗る順番、そして塗布ツールの誤用が原因であるという客観的事実です。
美しいベースメイクを一日崩さないための基本ステップは以下の通りです。
【基本の塗布順序】
スキンケア十分な浸透 → 化粧下地(皮脂コントロール系または保湿系) → ファンデーション(リキッドまたはクッション) → コンシーラー → プレストパウダー
毛穴落ちを完璧に防ぐ鍵は、下地とファンデーションが肌に密着する前にパウダーを急いで重ねないことです。下地を塗布したあと、スポンジで余分な油分を軽くオフし、肌表面がサラリとした状態を確認してからパウダーを乗せるのが鉄則です。
さらに仕上がりを劇的に変えるのがパフとブラシの使い分けです。求める肌印象とパーツに合わせて道具を切り替える技術を身につけておくだけで、仕上がりのクオリティは格段に跳ね上がります。
パフを使用すべきシチュエーション:
小鼻の脇、額のTゾーン、あご先など、皮脂分泌が活発で毛穴が気になるエリアに適しています。パフに粉を取ったあと、必ず手の甲やティッシュの上で揉み込んで粉を均一になじませます。その後、滑らせるのではなく垂直に軽くスタンプを押すように圧をかけることで、粉が毛穴の凹凸を埋めて毛穴カバー陶器肌を形成します。
ブラシを使用すべきシチュエーション:
頬の高い位置、目周り、口元など、皮膚が薄く乾燥しやすいゾーンや、透明感のあるツヤを残したい場合です。毛量が多く密度の高いラウンドブラシにパウダーを取り、余分な粉を払ってから、顔の中心から外側へ向けて円を描くように滑らせます。これにより、余分な粉づきを防ぎながら薄膜のヴェールをかけることができます。