ギガの単位の順番と容量目安は?メガ・テラとの違いと通信量節約術
ギガの単位の順番と容量目安は?メガ・テラとの違いと通信量節約術について詳しく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
通信関連のニュースやプロバイダの広告を見る際、多くのユーザーが陥りがちなのがバイトとビットの違いです。同じ「ギガ」という言葉が使われていても、「GB(ギガバイト)」と「Gbps(ギガビット・パー・セカンド)」は指し示す概念が根本的に異なります。
バイト(Byte)は主に「データの総量・保管サイズ」を表すのに対し、ビット(bit)は通信回線における「データの送受信速度」を表す単位として用いられます。そして、両者の間には「1 Byte = 8 bit」という絶対的な関係が存在します。
光回線や5Gモバイル通信のカタログに「最大1Gbpsの超高速通信」と記載されていた場合、これは「1秒間に1ギガバイトのファイルを受信できる」という意味ではありません。1Gbpsをバイト換算すると「1,000Mbps ÷ 8 = 125MB/秒」となります。つまり、理論値の最大速度が出たとしても、1GBの動画ファイルをダウンロードするには最短で約8秒を要する計算になります。
回線事業者がアピールする「ギガ」の数字と、手元のスマホで消費される「ギガ」の数字が噛み合わないと感じる背景には、この「通信速度(bps)とデータ容量(Byte)」の規格差が潜んでいます。