【今日速報】高速道路で事故多発!通行止め・渋滞の最新情報を徹底解説
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今回の東名高速で起きた追突事故のように、高速道路上の事故には共通する構造的な要因が潜んでいる。第一に速度差の認識不足だ。高速道路では、渋滞末尾や車線規制の直前で急減速が発生する。後続車は「前の車がこれほど急に止まるはずがない」という前提で走行しており、実際には100km/h近い速度から停止するまでに数十メートル以上の距離が必要になる。
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交通心理学の専門家は、こうした事故について「ドライバーの注意資源が車線変更や合流に集中し、前方の停止車両という“静止した異物”への反応が遅れる」と指摘する。高速走行時の視覚情報処理は、動く対象には敏感でも、停まっているものには鈍感になりがちなのだ。
また、高速道路事故の原因として依然多いのが、疲労や漫然運転による前方不注意である。長距離移動の終盤、特に午前11時から午後2時にかけては眠気のピークが訪れる時間帯として知られる。今回の新東名の単独事故も、発生時刻や状況から居眠り運転の可能性が視野に入れられており、警察がドライバーから事情を聴いている。
事故は「運転が下手な人が起こす」わけではない。たまたま居合わせた“運の悪さ”や“一瞬の判断ミス”が致命傷になるのが高速道路の怖さだ。渋滞の最後尾に近づいたとき、サイドミラーに後続車の速度が妙に速く映ったら、ハザードランプを点滅させ、自車の存在を後方に知らせるだけでもリスクは下がる。