ステファニア・エレクタ育て方|芽が出ない原因と発根・冬越し術
ステファニア・エレクタ育て方|芽が出ない原因と発根・冬越し術にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
ステファニア・エレクタは塊根から「つる」を勢いよく伸ばすつる性植物です。光量が不足すると節間が間延び(徒長)して不格好になり、葉のサイズも小さくなってしまいます。鑑賞価値を高めるためには、適切な剪定とつるの誘引が欠かせません。
自生地では周囲の樹木に絡みついて這い上がりますが、鉢植えではアイアン製やアルミワイヤーで作られたリング支柱・サークルフレームを設置し、伸びてきたつるを円を描くように優しく巻き付けて固定します。つるの先端は非常に折れやすいため、無理に曲げず、成長に合わせて数日おきに麻紐やソフトワイヤーで軽くガイドするのがコツです。
「つるが1本だけ長く伸びて葉が茂らない」「想定外の方向に暴れてしまった」という場合は、思い切った切り戻し(剪定)を行います。成長期の初夏(6月〜7月)であれば、塊根の生え際から5〜10cm程度の位置で清潔なハサミを用いてカットしても問題ありません。剪定を行うことで側芽の発生が促され、複数のつるから密度のある丸葉が展開し、見応えのあるドーム状の草姿に仕立てることができます。