千葉県のYさんとは何者?ニセコイ人気投票の伝説と2026年現在
千葉県のYさんとは何者?ニセコイ人気投票の伝説と2026年現在について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。
漫画『ニセコイ』(作者・古味直志)は、2011年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された大ヒットラブコメディです。個性豊かなヒロインたちが火花を散らす中、主人公・一条楽への一途かつ猛烈なアプローチで絶大な支持を集めたのが警視総監の令嬢・橘万里花でした。彼女の人気の裏には、常に「千葉県のYさん」という熱狂的ファンの献身がありました。
事の発端は、2013年に誌面で開催された「第1回キャラクター人気投票」です。結果発表の誌面を開いた読者と編集部は目を疑いました。橘万里花が獲得した2,694票のうち、なんと1,500票が「千葉県のYさん」たった1人による応募ハガキだったのです。少年ジャンプの人気投票はハガキ1枚につき1票が原則であり、1,500枚もの応募券を切り貼りして手書きで送る作業は、常人離れした時間と労力を要します。作者の古味直志先生も巻末コメントで「千葉県のYさんパネエ!」と驚愕の念を露わにしました。
しかし、これは単なる序章に過ぎませんでした。翌2014年の「第2回キャラクター人気投票」において、Yさんの愛はさらに加速します。メインヒロインである桐崎千棘や小野寺小咲が上位を争う中、橘万里花は堂々の第2位(10,513票)へと大躍進を遂げました。そのうち実に4,000票以上を千葉県のYさん1人が投じていたことが公表されたのです。これには作者の古味先生も結果発表ページで「Yさん、もう休んで…!」と体調や私生活を気遣う異例のメッセージを寄せる事態となりました。