靴の外側が減るのは危険?O脚やすり足のサインと歩き方改善の真相

靴の外側が減るのは危険?O脚やすり足のサインと歩き方改善の真相に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

ネット上の掲示板やSNSを精査すると、「靴の外側摩耗」に悩む一般生活者の悲鳴と、臨床現場に立つ専門家の証言には生々しいギャップが存在します。

大手コミュニティサイトや知恵袋には、「3万円で買った本革のビジネスシューズが、たった半年で右のかかと外側だけプラスチック層まで到達してしまった」「スニーカーの外側ばかり削れて小石が挟まり、恥ずかしくて人前で靴を脱げない」といった外見や経済的損失を嘆く声が多数寄せられています。中には「削れた部分に100円ショップの金具を打ち込んで無理やり平らにしている」という力技の報告も見られますが、これは極めて危険です。

シューフィッターや理学療法士への取材によると、臨床の現場では次のような実態が浮き彫りになっています。
「靴の外側が削れるからといって硬いプレートで無理に高さを合わせると、傾いたままの骨格で余計に関節をロックしてしまい、足首の捻挫や股関節痛を誘発する患者さんが後を絶ちません。利用者の多くは靴底の減りを『靴のトラブル』と捉えていますが、私たちから見れば『歩行機能の破綻のカルテ』そのものです」(都内クリニック勤務の理学療法士)

靴底の外側の削れを放置し続けた結果、40代後半になって突然階段の昇り降りができなくなり、受診したときにはすでに初期の変形性膝関節症と診断されたという実例も枚挙にいとまがありません。靴底は、持ち主の運動機能の崩壊を先回りして告げる鏡なのです。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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