生理中のプールはどうする?水圧の噂や感染リスクと正しい対策法
生理中のプールはどうする?水圧の噂や感染リスクと正しい対策法の背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。
Q1:生理の終わりかけ(茶色いおりもの程度)なら何もつけずに入水しても大丈夫?
A1:極めて微量であっても、水から上がった瞬間の重力や腹圧によってまとまった液体が垂れ落ちる可能性があります。周囲への配慮および自身の安心のためにも、何もつけずに入るのは避け、水着用吸水ショーツを着用するか、念のため小型のタンポンを使用することをおすすめします。
Q2:公営プールやスイミングスクールは、規約で生理中の利用を禁止していますか?
A2:多くの公営プールやフィットネスクラブでは、「伝染性の疾病がないこと」を利用条件としており、生理そのものを一律に利用規約で禁止している施設は少数派です。ただし、適切な処理を行わない状態での入水は公衆衛生上のマナー違反とみなされます。施設によっては「タンポン等の適切な処置を行うこと」を前提としている場合が多いため、事前の確認が確実です。
Q3:初めてタンポンを使う場合、プールに入る何分前に装着すればいいですか?
A3:水着に着替える直前(入水の15〜30分前)の装着がベストです。あまりに早い段階で装着してしまうと、入水する前に経血を吸収しきってしまい、水中で保持できるキャパシティが低下します。また、初心者は自宅で数日前から一度練習しておくと、現地での失敗や違和感を防ぐことができます。
Q4:水泳には生理痛を和らげる効果があるというのは本当ですか?
A4:適度な全身運動によって全身の血行が促され、骨盤内のうっ血が改善することや、運動に伴うエンドルフィンの分泌によって痛みが緩和されるケースは実際にあります。ただし、プールの水温が低く体が冷えてしまうと、血管が収縮してかえってプロスタグランジンの分泌が増え、激痛に変わることがあります。痛みが既にある場合は泳ぐのではなく、温かいシャワーや入浴で保温することを優先してください。