夫婦のご祝儀書き方完全ガイド!表書き連名ルールと相場マナーの正解
夫婦のご祝儀書き方完全ガイド!表書き連名ルールと相場マナーの正解の重要ポイントをお届けします。専門的な知識が満載です。
ネット上のマナー情報には「結婚式では必ず夫の姓を名乗り、旧姓は一切書いてはならない」といった極端な言説が散見されます。しかし、現代の実務現場においては、杓子定規な解釈が新郎新婦側に混乱を招くケースも少なくありません。
結婚式 ご祝儀 夫婦 妻の旧姓の賢い書き添え方
例えば「妻側の学生時代の親友」の結婚式に夫を伴って参列する場合、新郎新婦やその両親は、妻の旧姓でしか認識していないケースがあります。夫の姓だけで表書きや中袋を提出されると、受付のゲスト名簿と突合できず、受付係が確認に奔走する事態に発展しかねません。
このような実利的な不都合を防ぐため、中袋の裏面にある妻の氏名の左側、あるいは表書きの妻の名の下に、小さく「(旧姓 〇〇)」と括弧書きで付記する配慮は、現代ウェディングにおいて極めて親切で洗練されたマナーとして認められています。形式的なルールに固執して相手を困らせるのではなく、受け取る側の作業負担を減らすことこそがマナーの本質です。
夫婦別姓・事実婚カップルの表書きプロトコル
近年増加している事実婚や法律婚で夫婦別姓を選択しているケースでは、水引の下に「夫の姓名」と「妻の姓名」をそれぞれフルネームで並列に配置します。その際、どちらを右側に置くかは、招待状の宛名順、もしくは新郎新婦と直接の血縁・知遇が深い側の人物を右側に配置するのが自然なレイアウトです。