自己愛性パーソナリティ障害の接し方!理不尽な攻撃から身を守る防衛術
自己愛性パーソナリティ障害の接し方!理不尽な攻撃から身を守る防衛術に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。
関係破綻や精神的破滅を避けるために、関わる人間が「絶対に犯してはならない禁忌」が存在します。以下の3つのNG行動は、事態を絶望的な泥沼へと引きずり込みます。
1. 公の場や論理的な正論で相手を論破すること
脆弱なプライドを虚飾で覆っている自己愛者にとって、事実の指摘や正論による批判は「自己の存在を脅かす致命的な脅威」と認識されます。たとえ100%相手に過失があっても、逃げ道を塞ぐような追及をすると、前述の「自己愛憤怒」を呼び覚まし、裏工作や執拗な嫌がらせなどの報復に人生の全エネルギーを注ぎ込んでくるようになります。
2. プライベートの弱みや秘密を打ち明けること
距離が縮まったと感じた段階で、「実は過去にこういうトラウマがあって」「家庭のことで悩んでいて」といった内省的な弱音を吐露してはなりません。それらは後日、相手が優位に立つための「心理的な人質」として容赦なく武器に転用されます。自己愛者の前では、常に「特筆すべき悩みのない、無味乾燥な人間」を演じ続ける必要があります。
3. 「自分が支えて変えてあげよう」と思い上がること
人格障害の領域は、熟練した精神科医や臨床心理士であっても年単位の治療期間を要する困難な病理です。配偶者や部下という従属的な立場の人間が、愛情や献身によって相手を更生させることは不可能です。その献身は搾取を加速させ、共依存の泥沼に足を踏み入れる結果にしかなりません。