赤ちゃんの歯茎の筋が太い原因は?上唇小帯と授乳・手術の真相を徹底解説
赤ちゃんの歯茎の筋が太い原因は?上唇小帯と授乳・手術の真相を徹底解説について分かりやすく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
Q1:1歳半健診で「上唇小帯が太い」と言われました。すぐに小児歯科で切るべきですか?
A1:切る必要はありません。1歳半前後の段階で小帯が太いのは生理的に当たり前の状態です。永久歯への生え変わりが始まる6〜7歳頃までは、顎の成長とともに自然に付着位置が上方へ移動していくため、虫歯予防の定期検診を兼ねて経過観察を続けるのが医学的な正解です。
Q2:仕上げ磨きをものすごく嫌がります。上唇小帯が原因でしょうか?痛がらせないコツは?
A2:上唇小帯に歯ブラシのヘッドが直接当たっていることが原因の可能性があります。小帯は非常に敏感な粘膜であるため、毛先が少し触れるだけでも強い痛みが走ります。磨く際は、利き手ではない方の「人差し指の腹」で上唇小帯を優しくしっかりと覆い隠し、ガードしながら歯ブラシを小刻みに動かすと痛がりません。
Q3:転倒して筋が切れてしまいましたが、元の形に戻す縫合手術は必要ですか?
A3:原則として再縫合は不要です。上唇小帯は切れたまま治癒しても、会話や食事などの口腔機能に悪影響が出ることは一切ありません。むしろ、癒着が外れたことで上唇が動かしやすくなり、歯磨きもしやすくなるという好転結果をもたらすケースが一般的です。止血が確認できればそのまま自然治癒を待って問題ありません。
Q4:上唇小帯の手術はレーザーとメス、どちらがおすすめですか?
A4:設備があるクリニックであれば、術後の痛みが少なく治癒も早い「レーザー切除」が推奨されます。麻酔の量を最小限に抑えられ、縫合や抜糸の手間が省けるため、子どもへの精神的負担が格減します。受診予定の小児歯科がレーザー治療に対応しているか事前に問い合わせてみると良いでしょう。