猫の肝臓の数値が高い原因とは?見逃せない初期症状と余命・正しい対策

猫の肝臓の数値が高い原因とは?見逃せない初期症状と余命・正しい対策の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

Q1:血液検査で肝臓の数値が高いと言われた場合、愛猫の余命はどのくらいですか?
A1:一律に余命を定めることはできません。早期の胆管炎や初期の肝リピドーシスであれば、適切な投薬や給餌管理で完全に回復し天寿を全うできる例が多数あります。一方で、悪性腫瘍や肝性脳症を伴う非可逆的な末期肝不全の場合、余命は数日から数週間程度となるケースもあります。確定診断の内容と全身状態によって予後は劇的に分かれます。

Q2:猫が2日間ご飯を食べないだけで肝臓の病気になるというのは本当ですか?
A2:事実です。完全肉食動物である猫は、絶食状態に陥ると体脂肪を急激に肝臓へと送り込みます。肝臓の脂質処理能力があっという間に飽和し、肝細胞が脂肪で埋め尽くされる「肝リピドーシス」をわずか48〜72時間で発症するリスクがあります。特に肥満傾向の猫が食事を拒絶した際は、極めて危険な緊急事態と捉えてください。

Q3:自宅で飼い主ができる「肝臓の数値を下げる工夫」はありますか?
A3:自宅で独自に行える数値低下法はありません。最も重要なのは、獣医師から処方された抗菌薬や胆汁排泄促進剤(ウルソ等)を確実に服用させ、脱水を防ぎ、推奨された療法食で十分なカロリーを維持することです。市販のサプリメントに頼って受診を遅らせることは事態を悪化させる最大の要因となります。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest