在職中の履歴書「現在に至る」だけは落選?2026年の書き方と真相

在職中の履歴書「現在に至る」だけは落選?2026年の書き方と真相の背景について、最新情報を詳しくお届けします。

求職者が最も筆を止めるのが、状況に応じた本人希望欄の入社可能時期と詳細まとめ、および職歴欄の記述バランスです。退職交渉の進度によって、採用側に伝えるべき文言は明確に異なります。

就業ステータス職歴欄の記載例本人希望欄の記載例編集部の見解・実務評価退職日が正式決定2026年3月31日
株式会社〇〇 退職予定2026年4月1日より入社可能です。企業側の受け入れ準備が立てやすく、採用確度が最も高まる理想形。退職時期のみ概ね決定現在に至る
(2026年5月末退職予定)2026年6月以降の就業開始を希望いたします。日程に幅を持たせつつも、見通しが立っているため人事の安心感は強い。完全未定(内定後交渉)現在に至る内定受諾後、就業規則に基づき約1.5ヶ月で入社可能です。就業規則の引き継ぎ期間を把握している姿勢を示せば減点を完全に防げる。有休消化中2026年4月30日
株式会社〇〇 退職予定現在有休消化中のため、即日(要相談)入社可能です。二重雇用問題をクリアできるか(前職の就業規則確認)の言及が鍵。

とりわけ退職日未定の場合の本人希望欄記入例としては、「貴社の規定に従います」とだけ書く悪手を絶対に避けるべきです。本人希望欄が形骸化していると、前述の通り「入社時期が見えないリスク人材」として処理されます。「現職のプロジェクト完了および後任への引き継ぎのため、内定をいただいた後、概ね1ヶ月半から2ヶ月程度で入社可能となります」と具体的なリードタイムを言語化することが、自立したプロフェッショナルとしての証明になります。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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