ハリス世界株毎月決算型の評判は?分配金推移と下落リスクの真相
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投資成果を決定づけるもうひとつの重要因子がコスト構造です。ハリス世界株ファンドの信託報酬と手数料を、世界株インデックスファンドおよび一般的なアクティブ投信と比較検証したデータが以下の表です。
比較項目ハリス世界株ファンド(毎月決算型)代表的世界株インデックス(オルカン等)編集部の分析・評価購入時手数料最大3.30%(対面窓口など)※ネット証券は無料(ノーロード)あり0円(完全ノーロード)対面購入時の初期費用は極めて重く、初年度のリターンを大幅に削る要因。信託報酬(年率・税込)年1.6%〜1.8%前後年0.05775%以内約30倍のコスト差が存在。毎年1.5%以上の超過リターンを出し続けなければ劣後する。分配頻度・複利効果毎月分配(複利効果は著しく阻害)年1回決算(原則無分配・自動再投資)利益を吐き出すたびに税金・送金コストがかかり、長期の雪だるま効果が途切れる。新NISA成長投資枠対象外(法令上不可)つみたて投資枠・成長投資枠ともに対象税制優遇が一切受けられず、特定口座(課税枠)での運用を余儀なくされる。信託期間と償還リスク信託期間制限あり(延長可能性はあるが純資産推移に左右)無期限ハリス世界株ファンドの償還日や繰上償還リスクは、純資産急減時に現実味を帯びる。
金融庁の市場分析でも指摘されている通り、アクティブ運用の利回り実績が長期にわたって低コストインデックスを上回り続ける確率は極めて低く、年1.6%を超える固定コストは投資家にとって確実な足枷となります。