ハワイと日本の時差は19時間!計算裏ワザと現地で勝つ体内時計術
ハワイと日本の時差は19時間!計算裏ワザと現地で勝つ体内時計術の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
アメリカへ渡航する際に多くの旅行者が悩まされるのが「サマータイム(Daylight Saving Time)」の存在です。アメリカ本土の大部分では、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで時計の針を1時間進める制度が運用されています。しかし、ハワイサマータイム有無に関して結論を述べると、ハワイにはサマータイムが一切存在しません。
米国連邦法「均質時間法(Uniform Time Act of 1966)」において、州の判断でサマータイムの適用を除外することが認められており、低緯度に位置するハワイ州は1967年以降、制度の導入を見送っています。赤道に比較的近いハワイは年間を通じて日照時間の変動が極めて少なく、時計の針を動かす実利的なメリットがないためです。そのため、春休みや夏休み、年末年始を問わず、日本とハワイの時差は365日いつでも変わらず「19時間」のまま固定されています。
もうひとつ渡航者を惑わせる要因が、太平洋上空でのハワイ日付変更線通過です。成田や羽田からホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港までの日本ハワイ飛行時間は、往路がおよそ7時間〜7時間30分、復路(日本への帰り)は偏西風の向かい風を受けるため約8時間30分〜9時間30分を要します。
往路便の多くは、日本を夜の20時〜22時台に出発します。日付変更線を西から東へと飛び越えるため、時計の針が巻き戻り、ハワイに到着するのは「出発した日の朝8時〜10時頃」になります。出発日のカレンダーがもう一度繰り返される感覚となり、まるでタイムトラベルをしたかのような錯覚を覚えるのがハワイ便特有の体験です。