源氏物語「若紫」品詞分解と現代語訳!テスト頻出の敬語・助動詞を解説
源氏物語「若紫」品詞分解と現代語訳!テスト頻出の敬語・助動詞を解説の全体像を詳しく解説してご紹介します。
「若紫」の読解を確固たるものにするために、頻出する助動詞と重要古文単語を整理しておきましょう。
■ 頻出助動詞のポイント
・「けり」:過去(〜た)/詠嘆(〜だなあ)。和歌や会話文中の「けり」は詠嘆で解釈するのが基本ルールです。
・「き」:直接体験の過去(〜た)。連用形接続(特殊活用:せ・○・き・し・しか・○)。
・「つ」「ぬ」:完了(〜てしまった)/強意(きっと〜)。直後に推量の助動詞が来ると強意になります。
・「る」「らる」:受身・可能・自発・尊敬。心情動詞(思ふ・泣く等)に接続する場合は「自発(自然と〜される)」の識別が頻出です。
■ 押さえておくべき重要古文単語一覧
・あてやかなり(貴やか成・形容動詞):上品だ、高貴だ
・心苦し(形容詞):気の毒だ、心配だ(気がかりだ)
・うつくし(形容詞):かわいらしい(現代語の「美しい」とは異なるため要注意)
・ただ人(名詞):普通の身分の人、臣下
・おぼえ(名詞):評判、寵愛