子宮全摘出後の性行為はいつから?感度や痛みの変化と再開の注意点
子宮全摘出後の性行為はいつから?感度や痛みの変化と再開の注意点の重要なポイントについて、専門知識を基に徹底解説します。
手術を受けるにあたり、「子宮がなくなると感度が落ちるのではないか」「オーガズムを感じられなくなるのでは」と心配する声は少なくありません。しかし、女性の性的な快感を司る神経の多くは、外陰部やクリトリス(陰核)、膣の入口付近(外側3分の1)に集中しています。
子宮全摘出術では膣の最深部(子宮頸部との境界)を切除・縫合しますが、通常の術式であれば膣の長さが極端に短くなることはほとんどありません。子宮の収縮を伴うオーガズムを感じていた人の場合、絶頂時の感覚に多少の質的な変化を覚えるケースはあるものの、神経やクリトリスの機能自体は温存されるため、手術後も性的快感を得ることは医学的に十分可能です。むしろ、長年苦しんできた重い生理痛や貧血が解消されたことで、心身の余裕が生まれ、以前よりリラックスして向き合えるようになったという声も多く聞かれます。