なぜ太陽は東から西へ動く?自転の仕組みと南半球の驚きの光景を徹底解説
なぜ太陽は東から西へ動く?自転の仕組みと南半球の驚きの光景を徹底解説について詳しく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
太陽が東から昇り西へと沈む理由を一言で言えば、地球が「西から東」に向かって自転しているからです。
小学校の理科でも習う「天体の動き」ですが、日常の感覚とは逆向きに思えるため混同しがちです。これを直感的に理解するには、電車や車に乗っているときの車窓風景をイメージするとわかりやすいでしょう。自分が乗っている電車が前(東)に進んでいるとき、窓の外の看板や電柱は後ろ(西)へ流れていくように見えます。
地球という巨大な乗り物に乗っている私たちも、まったく同じ体験をしています。地球が西から東へと回転しているため、宇宙空間に固定されているように見える太陽が、相対的に東から西へ向かって動いているように錯覚するのです。このように、地球の自転によって天体が1日に1回転して見える見かけの運動を、天文学では「日周運動」と呼びます。