大葉とシソは何が違う?今さら聞けない謎の正体と、2026年に海外で急拡大する「Shiso」ブームの最前線

大葉とシソは何が違う?今さら聞けない謎の正体と、2026年に海外で急拡大する「Shiso」ブームの最前線の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。

植物学の分類において、シソはシソ科シソ属の変種(学名:Perilla frutescens var. crispa)を指す総称だ。その範囲は広く、葉が赤い「赤ジソ」、緑色の「青ジソ」、葉が縮れている「チリメンジソ」など多様な品種が含まれる。つまり、畑に生えている植物そのものの呼び名が「シソ」だ。

一方の「大葉」は、植物学上の正式名称ではない。青ジソの「葉の部分」だけを摘み取り、出荷用として束ねた際に使われる流通・販売用の商品名である。例えるなら、植物名が「リンゴの木」で、箱詰めして店頭に並べる果実を「アップル」と呼ぶようなもの。私たちがスーパーで手にする「大葉」は、青ジソという植物の葉の部分に与えられた市場向けのコードネームと言える。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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