トイレ・排水口つまりを自力解決!真空式パイプクリーナーの威力と使い方
トイレ・排水口つまりを自力解決!真空式パイプクリーナーの威力と使い方の最新情報を解説します。役立つ情報がチェックできます。
真空式パイプクリーナーを扱う際、最も多くの人が陥る失敗が「力任せに押し込んでしまうこと」です。本器具の基本原理は「引き抜く力で詰まりを手前に戻す」ことにあります。押し込むと異物がさらに奥の配管へ押し込まれ、状況が悪化する恐れがあります。
確実な効果を出すための手順は以下の通りです。
① 先端ノズル(カップ)の密着と水量確認
作業時は、排水口にカップを水平にしっかりと押し当てて隙間をなくします。このとき、カップの先端が水に浸かっている状態(空気が入らない深さ)を作ることが不可欠です。水が足りない場合はバケツなどで水を少し足してください。
② ハンドルを押し下げた状態でセットし、一気に引き抜く
ハンドル(レバー)を一番下まで下げた状態で排水口に密着させたら、両手で本体を固定し、ハンドルを「グッと力強く手元へ引く」のが最大のコツです。詰まりが動くまでこの「押し込んで密着→一気に引く」動作を数回繰り返します。
③ 洗面所やユニットバス特有の「空気穴(オーバーフロー)」を塞ぐ
洗面台やお風呂場で使用する場合、上部にある水溢れ防止の「オーバーフロー穴」から空気が抜けてしまい、真空状態が作れません。作業前に必ず濡れ雑巾や養生テープで穴を隙間なく塞いでおくことが成功の必須条件となります。