もずくの塩抜き「水に浸すだけ」はNg?シャキシャキ食感が蘇るプロの技
もずくの塩抜き「水に浸すだけ」はNg?シャキシャキ食感が蘇るプロの技について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
塩が抜けたからといって、安心して調味料をぶちまけてはいけない。最後の関門にして最大の鬼門が「水切り」である。
ザルに上げただけで満足し、水滴が滴る状態のままポン酢や三杯酢をかければ、タレは一瞬で薄まり、ぼやけた味の小鉢が完成する。とはいえ、雑巾のように力任せに絞れば、せっかくの繊維がズタズタに千切れてしまう。正解は、清潔な布巾や厚手のキッチンペーパーの上に広げ、上から手のひら全体で包み込むようにして「優しく圧をかける」ことだ。表面の余計な水分だけを吸い取らせ、もずく本来の保水力には干渉しない。このミリ単位の加減が、タレとの絡みを劇的に変える。