梅干しは一日何個まで?食べ過ぎの落とし穴と効果を最大化する適量
梅干しは一日何個まで?食べ過ぎの落とし穴と効果を最大化する適量とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
店頭には酸味を抑えた「はちみつ梅」や「減塩梅干し」が数多く並んでおり、「塩分控えめなら2個以上食べても安心なのでは?」と考える方も少なくありません。しかし、ラベルの栄養成分表示をしっかり確認すると、意外な盲点が見えてきます。
一般的な製法による梅干しの塩分濃度と、1個あたりの食塩相当量を整理してみましょう。
- 伝統的な白干し梅(塩分約18〜20%):1個(約15g)あたり約2.7〜3.0gの塩分
- 一般的な味付け調味梅(塩分約10〜12%):1個(約15g)あたり約1.5〜1.8gの塩分
- はちみつ梅(塩分約7〜8%):1個(約15g)あたり約1.0〜1.2gの塩分
- 減塩梅干し(塩分約3〜5%):1個(約15g)あたり約0.5〜0.8gの塩分
甘みがあって食べやすいはちみつ梅であっても、1個につき1g強の塩分を含んでいるケースが主流です。酸っぱさを感じにくいためについ2個、3個と箸が進みがちですが、塩分摂取の観点からは決して油断できません。また、糖分も添加されているため、糖質制限中の方はカロリー面への配慮も求められます。
塩分を3〜5%程度まで抑えた減塩梅干しであれば、1日2個程度までなら無理なく食事計画に組み込めます。ただし、どんな種類を選ぶにせよ、その日の主菜や副菜とのトータルバランスを計算する意識が欠かせません。