すすきの第1グリーンビル解体説の真相!名店と現在の実態を追う

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第1グリーンビルが単なるレトロ建築にとどまらず、現在も圧倒的な求心力を保ち続けている理由は、入居するテナントの質の高さと多様性にあります。歓楽街の流行り廃りを乗り越えてきた古参店と、昭和の情緒に惹かれて出店した気鋭の若手店が見事な調和を見せています。

特筆すべきは、全国のバーホッパーから一目置かれる本格的なオーセンティックバーの存在です。スコッチやジャパニーズウイスキーの希少ボトルを揃えるウイスキー専門バーでは、落ち着いたカウンター越しにマスターが極上の一杯を提供してくれます。チャージ料は500円〜1,500円前後、カクテルやモルトは1杯1,000円〜2,000円程度と、銀座などの都心部に比べて良心的な価格設定を維持している店が大半です。

一方、地下や中層階に点在する居酒屋では、道産の新鮮な魚介や旬の素材を使った創作和食を肩肘張らずに味わえます。さらに、ビルの中核を担うスナック街では、数十年にわたってカウンターに立つ名物ママが迎えてくれる店も健在です。セット料金は3,000円〜5,000円程度(飲み放題またはボトルキープ制)が相場となっており、古き良き北の歓楽街の温もりに触れることができます。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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