突然の激しい痒みはダニの噛み跡か?見分け方と重症化防止策
突然の激しい痒みはダニの噛み跡か?見分け方と重症化防止策について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。
家庭内のダニとは根本的に危険性のレベルが異なるのが、草むらや森林に生息するマダニである。マダニは数ミリから吸血後には1センチ以上にも巨大化し、数日間にわたって皮膚に喰らいつき続ける。
厚生労働省および国立感染症研究所は、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)への警戒を呼びかけている。発熱や消化器症状を引き起こし、致死率も決して低くない。日本感染症学会の報告でも、咬傷被害後の体調変化に対する早期受診の重要性が強く訴えられている。野外活動後に皮膚に吸着したダニを見つけても、無理に引き抜いてはならない。口器が皮膚内に残り、化膿や病原体侵入のリスクを高めるためだ。