クリック率が劇変する指差しイラスト活用術!商用フリー素材と心理学

クリック率が劇変する指差しイラスト活用術!商用フリー素材と心理学を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

実際にWeb制作や広告運用の現場では、どのような成果と課題が生まれているのか。大手ネット広告代理店の運用担当者やインハウスデザイナーへの取材から、リアルな現場の声が浮かび上がった。

都内のマーケティング支援企業でクリエイティブディレクターを務める関係者は、A/Bテストの結果について次のように語る。

「BtoB向けのリード獲得バナーにおいて、テキストのみのバナーと、女性スーツ指差しイラストを配置したバナーを比較したところ、クリック率(CTR)が1.2%から1.78%へと約1.5倍に改善しました。特に、指先が『資料請求はこちら』というボタンの左端を正確に指すようミリ単位で角度を調整したクリエイティブが最も高い数字を叩き出しています」

一方、SNSやQ&Aサイトのコミュニティでは、安易な素材選びに対する辛辣な意見も見受けられる。

「街中の工事現場や駅構内で『指差し確認イラスト注意喚起』があまりにも乱立しており、風景に溶け込んでしまって逆に危険を見落としそうになる」(X上の投稿より要約)
「Webサイトを開いた瞬間、画面から飛び出すようにこちらを指差してくるイラストがあると、威圧感を覚えて反射的にタブを閉じてしまう」(知恵袋に寄せられたユーザーの投稿)

このように、指差しという行為そのものが持つ「命令性」や「記号の陳腐化」が、受け手に警戒心を抱かせるリスクも隣り合わせである実態が確認できる。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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