顔の赤みが引かない原因とは?毛細血管拡張症の最新治療と保険適用の真実

顔の赤みが引かない原因とは?毛細血管拡張症の最新治療と保険適用の真実について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご確認ください。

Q1:毛細血管拡張症はドラッグストアの市販薬やビタミンC美容液だけで完治しますか?
A1:完治しません。市販の外用薬やビタミンC美容液が作用するのは表皮の角質層までであり、真皮浅層に存在する拡張した毛細血管を物理的に収縮・消滅させることはできません。美白ケアや抗酸化ケアは肌全体の透明感を高めて赤みを目立ちにくくする補助にはなりますが、血管病変そのものを治療するには皮膚科でのレーザー治療が必要です。

Q2:小鼻の赤みはVビームレーザー何回くらいで消えますか?再発することはありますか?
A2:小鼻のキワ(鼻翼部)に単独で浮き出ている細い線状の血管であれば、1〜2回の照射で肉眼的にほぼ見えないレベルまで消失することが珍しくありません。ただし、皮脂分泌が多く慢性的な炎症を起こしやすい部位であるため、数年かけて新たな毛細血管が新生・拡張して再発することはあります。その場合は数年に一度のメンテナンス照射が有効です。

Q3:保険適用でVビームを受けるための具体的な条件は何ですか?
A3:皮膚科専門医によって「毛細血管拡張症」と病名診断され、厚生労働省から認可を受けた保険医療機関で受けることが前提となります。保険適用の照射間隔は「3カ月に1回以上」と定められています。なお、クリニックの方針や赤みの範囲、美容目的と判断される小範囲の処置については自由診療(自費)扱いとなる場合があるため、初診時に保険適用の可否を必ず確認してください。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest