シュロの木を放置すると危険?勝手に生える真相と伐採費用・処分法
シュロの木を放置すると危険?勝手に生える真相と伐採費用・処分法とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
身に覚えがないにもかかわらず庭の片隅や生垣の隙間からシュロが生えてくる原因は、ヒヨドリやムクドリなどの野鳥による種子の媒介です。鳥がシュロの黒紫色の果実を食べ、未消化のまま排出された硬い種子が土壌で発芽します。
シュロは日陰や痩せた土地でも育つ極めて強靭な耐陰性と耐寒性を備えており、日本の気候に完全に適応しています。芽吹いた当初は可愛らしい草のように見えますが、幼苗期を過ぎると成長スピードが一気に加速。気がついた時には樹高3〜5メートルを超える大木へと変貌し、日光を遮ったり隣地へ葉が越境したりするトラブルへと発展します。
見つけ次第、根が浅く幹が柔らかい樹高30cm未満の段階で根ごと掘り起こすことが最大のシュロの木巨大化対策となります。