けろけろけろっぴ誕生秘話と最新コラボ!ドーナツ池の真実に迫る
けろけろけろっぴ誕生秘話と最新コラボ!ドーナツ池の真実に迫るの概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
時計の針を1987年に戻そう。株式会社サンリオの社内で行われた「梅雨」をテーマにしたキャラクター開発コンペが、すべての始まりだった。当時デザイナーを務めていた地井明子のスケッチブックから生まれたのが、元気に飛び跳ねる小さなカエルである。
当時のファンシーキャラクター界では、パステルカラーを基調とした繊細でロマンチックな世界観が主流を占めていた。その中にあって、鮮やかなグリーンとダイナミックなアクション、そして親しみやすい大きな瞳を持つデザインは、まさに異彩を放っていた。地井明子が描いたのは、完璧すぎない、どこか身近でいたずら好きな「等身大の友だち」だったのだ。
デビューと同時に巻き起こった大反響は、企画陣の予想を遥かに超えていた。ノートやペンケースなどの文房具を手にした子どもたちは、その明るく前向きなキャラクター性に夢中になった。